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世界で勝負できる「個性」がある―
誇りを胸に、日本を代表する企業を目指す。

マーケティング
/ ブランドマネージメント(エージェント)

profile

2012年新卒入社。コミュニケーション学部卒業。語学力を磨き、多様な世界に触れたいとアメリカの大学へ。全力で学び、全力で遊ぶキャンパスライフを送る。入社後は、マーケティング部に所属し、FITSが正規代理店となる輸入香水のブランドマネージャー(エージェント業務)を主に担当してきた。担当ブランドの予算・実績管理、マーケティングプランの立案・実行、メーカーとの契約・予算交渉など広範にわたる業務を一手に担う。また、入社6年目からは、自社ブランドの海外開拓営業も兼務。卓越したタイムマネジメント能力を発揮し、分刻みのスケジュールもしなやかにこなす。なお、仕事のオンオフにメリハリをつけるタイプで、長期休暇を利用して世界各国を旅している。

01エージェントビジネスは、
「おしゃれ」よりも
体力と根性が基本。

アメリカの大学の日本校舎で学んでいた私は、縁あってアメリカ大使館でのインターンシップを利用していました。その時に経験したのが、カリフォルニア州の農産物を日本に紹介するプロジェクト。当時の知事は、かのハリウッドスターでした。とにかく面白味を感じていたのは、海外の価値あるモノをいかに日本向けにマーケティングしていくか。「英語を使える環境で、日本人であることを活かす」。そうした仕事に対するあこがれを強くしていきました。FITSに入社を決めたのは、単純に「なんか、おしゃれそう」「転勤がない」という程度だったのですが、振り返ってみれば、当時の経験が現在のエージェント業務に通じるところも多く、無意識に、自らが望む仕事がそこにあることを感じとっていたのかもしれませんね。
FITSの強みは、自社ブランドを企画・製造する「メーカー機能」と、海外の有名ブランドを輸入販売する「商社機能」を併せ持っていることです。私が所属するエージェントチームは、後者の役割を果たしています。各国メーカーの窓口として、新作のマーケティングやプロモーションプランの立案・実行を担い、商品発注、営業企画、売上・粗利・在庫の管理までを一貫してカバーする。とにかく、タスクは膨大ですし、海外出張に出かけても分刻みのスケジュールに追われます。入社前に抱いていた「おしゃれ」のイメージは早々に崩れました。この仕事の基本は体力と根性にあると感じています。優雅に見える白鳥が、実は水面下で足をバタバタしているようなものなのかもしれません(笑)。

02カリスマの影響力で
新たなファンを
獲得するきっかけを。

エージェントビジネスは、海外メーカーと協働することで自社だけでは実現できない価値を創っていくことだと思っています。FITSにはまだ実現できない価値とは何か。それは「高級感」と「伝統」です。まだまだ新参者である私たちは、世界のトップブランドのような知名度はありませんし、高額なギャランティーを必要とする、世界的なセレブリティとのタイアップを行うこともできません。今、それを持たないのなら、持っているところからその力を借りればいい。そこで力を発揮するのが「商社機能」を担う私たちなのです。
かつて私が担当したものに、大ヒットを記録した欧州サッカーの一流スター選手のプロデュースブランドがあります。このブランドの日本展開を任されたのは、以前、英国人気バンドのプロデュース商品を日本で大ヒットさせた実績を買われてのこと。「FITSならきっとビジネスを成功させてくれる」と多大な期待を寄せていただいたのですが、要望が難題でした。顧客である海外メーカーの要望は「この有名選手を前面に出さない」というもの。あくまで、香水の品質で勝負し、認めてもらいたいというのです。しかし、男性社員に企画について話してみると、名前を聞いただけで「すげえ!」と突然叫び始めたほどの反応(笑)。サッカーをまったく知らない私でも、この有名選手の影響力が尋常でないことを理解しました。カリスマである彼をしっかりと露出させるパッケージを提案することで、今まで香水に縁がなかったサッカーファンや若年層もファンになってもらえるはず。何度はねのけられても、地道な折衝を繰り返すことで、こちらが意図するプロモーションを実現することができました。結果は狙いどおり大ヒット。これをきっかけに香りの文化を広く伝えることもできたと自負しています。

03気づかされた、
FITSの誇り。
新たな価値を世界へ。

私の目標は、日本での販売正規代理店としてもメーカーとしても、香水業界において「日本=FITS」の名前が真っ先に挙がるようにすることです。そのためには、海外から新たな価値を持ち込むだけでなく、自社のブランドを海外へと広めていくことが重要だと考えています。現在、私はメインであるエージェントビジネスに加えて、自社ブランドの海外展開営業も兼務することになりました。これまでとは立場が逆になるミッションですが、海外メーカーと折衝し販売展開を支えてきた経験が、相手の想いを察し、共感を勝ち取り、そして相手を動かしていくことにつながると確信しています。
日本がつくった香水で、伝統を誇る世界的なメーカーに対抗していけるのか。正直、入社したばかりのころは、自社ブランドに自信を持てずにいました。ですが、実際に自分が広めていく立場になって気づいたのは、私たちのコンセプトやアイデアは世界でも存在価値のある「個性」を持っていることでした。パフュームスティック(練り香水)をはじめ、ユニークな剤形を次々に生み出していること。「FITS SPORTS」のように香りに機能性を持たせるという画期的なチャレンジをしていること。そして、世界が注目する日本の「Kawaii」という文化。勝負していけるフィールドはいくらでもある。今はFITSの可能性を信じ、誇りを持って海外展開を進めていきたいと考えています。
当社の海外開拓は、まだ再開したばかり。成功ブランドを増やし、歴史にその名を刻んでいく原動力となるのは、紛れもなく私たちです。ヨーロッパ、アメリカ、アジア……。世界をくまなく飛び回り、FITSのつくる文化を広めていきたいですね。

message

FITSには、年に1週間の長期休暇を取得できる文化があります。その休暇を利用して海外旅行に行くことが何よりの楽しみです。2か月に1度は海外出張に行っているのですが、スケジュールは分刻み。その国を楽しむ余裕などありません。ですから、プライベートの海外旅行は、リフレッシュできる最高の時間になっています。入社5年目以降は年2回取得できるので、1回目の休暇はビーチリゾートでのんびり、二度目はメジャーではない国に行くというのが暗黙のルール。ちなみに昨年はバリ島とマルタに行きました。次の休暇は、ヨルダンとドブロブニクに行きたいと思っています!